長年愛用しぴったりフィットして手放せなかったマウスであるVXnanoがついに逝かれ始め、
チャタリング(クリック認識不良)やマウスホイールにガタがきた。
もう販売終了してずいぶん立つVXnano。
5年弱使っていると最早これ以上のマウスは無いと思えるわけで、
後継機にしろ他機種にしろ、マウス選びには二の足を踏んでしまう。
ただ、クリック不良がかなり仕事に支障を及ぼしていた。
具体的には意図しないタイミングでのクリックによる上書き保存とか。。。
真っ青になる。
取り返しが着かなくなる前にととりあえず開腹手術を試みた。
ホイール部にそれはまあごっそりとホコリが詰まっており、
マウスホイールは嘘のように復活。
だが、チャタリングはどうにもならず。
仕方が無いので後継機であるM905rと、ボタンの多さが魅力のG700とで一週間程悩んだ結果、
せっかくならボタン倍増のG700で良いやとえいと購入した。
ご覧の通り、VXnanoとは大きさがふた周りは違う。
これが迷った理由の一つ。VXnanoの小さいのに優れたフィット感はなんとも言えず快適だった。
ただG700のボタンの多さには、ボタン原理主義者としてはぐっと来てしまう。
VXnanoは計5ボタン、GX700はなんと13ボタン。
マクロ的にカスタムした機能を割り当てることが出来るので、
イラレのショートカットやエクセルの形式を選択して貼付けとかにつかえたらいいなーと思った。
背面はこんな感じ。くろいからゴミが目立つ。机が汚い訳じゃないよ!
握ってみると意外とフィットした。大分大きくなって不安だったがこれならOK。
ボタンの位置も良いし、押し間違えにくい配置と形状、クリックの適度な固さに好印象。
それほど重くなってないことにも安心した。
前にも書いたけど、一日中触るマウスなので多少高くても信頼の置ける良いものをという思想で選んでいる。
有線2ボタンマウスなんて最早使う気がしない。
電池はエネループを使用。
他でも活用出来るし、専用バッテリーじゃなくて良かった。
そんなわけで一週間程使っているが、違和感無くとても快適に使用中。
みんなもマウスにはこだわった方がいいよ!