積ん読本消費月間につき、まず一冊。
1章から7章までは目から鱗が落ちる思い。
また、公共事業に携わるものとして勇気づけられた。
8章はやや蛇足ぎみ。
9章はメッセージ。
全編通して抑えきれない熱情を感じる良書。読むべし。
公共事業が日本を救う
藤井聡 著
出版社: 文藝春秋 (2010/10)
ISBN-10: 4166607790
ISBN-13: 978-4166607792
目次
1 「コンクリートから人へ」のウソ
2 「豊かな街」をつくる
3 「橋」が落ちる
4 「日本の港」を守る
5 「ダム不要論」を問う
6 日本は道路が足りない
7 「巨大地震」に備える
8 日本が財政破綻しない理由
9 公共事業が、日本を救う
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